【短縮版】滑り止めの企業でも第一志望ってウソつくべき?
就職活動の中では、絶対に入りたい企業以外でもエントリーする状況は往々にしてあります。その際、面接で志望度を聞かれた時はどうこたえるのが正解なのでしょうか。そしてそもそも、第一志望ではない企業を受けるのってどうなんでしょうか。
今回はこれについて議論するために、3人の論客に来ていただきました。
【結論】
予想できてたことですが、どっちが正しいかを決めることはできませんでした。
第一志望とウソつく(第一志望じゃない企業も受ける)ことには大きなデメリットがある一方、無視できないメリットもありました。
反対に、第一志望と自信をもって言える企業しか受けないスタイルの就活にも、メリットとデメリットが混在していました。
「こうやって考えてみると、『面接で第一志望ってウソつくかどうか』の議論は『第一志望以外の会社をどれだけ受けるか』っていう議論の延長線上に過ぎないんだな。」
「第一志望の企業を決めてそこに集中するのがいいに決まってるのはそうだけど、大半の人はたぶんそんなに決められないよね。だから現実的に方便使いつつ就活することになると思うけど、そのデメリットはちゃんと把握しておかないとね。」
「それは第一志望の企業・業界を既に決められている人にとっても同じだな。星の数ほどある企業の中で既に第一志望が決まっている、という状態は良いように見えて、『視野が狭すぎて他が見えていない』が故に第一志望が決まりやすかっただけの可能性もある。正直者として就活に挑むのにも相応のデメリットがあることは自覚しておくべきだな。」
みなさんは今のところどっち派でしょうか?
自分の能力・思想・環境・作戦に応じて、どの選択が最良なのかは変わります。
選択に伴うメリットとデメリットを勘案し、その選択には自分の人生をもって責任をとる。
そういう意識が就活では大切だと筆者は思っています。
議論の全容はこちらから!!
長すぎて記事にするにはアレだったので、本文はこちらに載せました。ヒマでヒマでしょうがない人か、就活の事を考えたくて考えたくてしょうがない人は読んでみてください。きっと無駄にはなりません。
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「シャッフル面談すると何がいいと思いやす?」
「やっぱり、いつもとは違う人からの意見が聞けるというのはいいものだぞ。意外な自分の強みや弱みに気づけることは多い。メンター図鑑を見て、興味のある人を探してみるのがおすすめだ。」
「今回の議論もそうだけど、就活っていろんな考え方があるからね。今のメンターとは全然違うタイプの人にあえて面談してもらったりとかしたら刺激的でいいかも。」
「担当メンターに『誰がおすすめ?』って聞いてみるのもいいかもね。」
さあ、シャッフル面談してみよう!!